.

2021/12/29

【2021年 映画年間ベスト】














長いです。

興味のないひとはスルーして大丈夫です

今日は映画に行かないので「マトリックス」が

今年観た最後の作品となります。

配信は58本観ているので

入れると124本になる為に

配信は別にアップします。

劇場で観たもののみです。


2004年から毎年書いてる映画ベストです。

今年はコロナからゆるんで上映作品も多くて

抑圧から、このベストを書いてから1番観ていて

去年よりも3本多い歴代だと2017年と一緒の

66本観ることができました。

自分は邦画好きなのでベストでは

邦画が多いのですが

洋画も面白い作品が多かったです。

去年、1番に選んだ「のぼる小寺さん」は

今月からNetflixに

入りましたので観るのも良いかも。


このブログを書いてから

映画館に客は自分ひとりボッチ

で観るというのを

今年初めて経験しました。

元々、毎週、映画に行くのは

ごじゃごじゃした日常から

逃れたいが為に行っていたので

気持ち良かった…

改めて根の根を考え直した一年になりました。


では

最初に観た映画一覧を書いて、その後

ベスト10と一言感想を書いてみます。

一覧に◯が書いているのは面白かった作品

で、この1本を最後にかきます。

………………………………………………………

2021年観た全作品。

1/ Swallow スワロウ◯

2/「新感染半島 ファイナル・ステージ

3/ヘルムート・ニュートンと12人の女たち

4/夏目友人帳 石起こしと怪しき来訪者

5/恋する遊園地

6/KCIA 南山の部長たち

7/花束みたいな恋をした◯

8/ヤクザと家族 The Family◯

9/クラッシュ4K無修正版

10/ガメラ レギオン襲来

12/機動警察パトレイバー2 the Movie

13/すばらしき世界◯

14/藁にもすがる獣たち

15/あの頃。

16/ドンテンタウン

17/シン・エヴァンゲリオン劇場版◯

18/野球少女

19/レイダース 失われたアーク《聖櫃》

20/ミナリ◯

21/ノマドランド◯

22/ガールズ&パンツァー最終章 第3話

23/騙し絵の牙

24/BLUE ブルー

25/ガメラ3 邪神(イリス)覚醒

26/JUNK HEAD

27/るろうに剣心 最終章 The Final

28/SNS 少女たちの10日間

29/AGANAI 地下鉄サリン事件と私

30/地獄の花園

31/ルクス・エテルナ 永遠の光

32/アメリカン・ユートピア◯

33/まともじゃないのは君も一緒

34/映画大好きポンポさん◯

35/るろうに剣心 最終章 The Beginning

36/キャラクター

37/映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット

38/機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

39/Arc アーク◯

40/劇場編集版 かくしごと ひめごとはなんですか

41/プロミシング・ヤング・ウーマン◯

42/サイダーのように言葉が湧き上がる

43/竜とそばかすの姫

44/サマーフィルムにのって◯

45/ザ・スーサイド・スクワッド  “極”悪党、集結◯

46/孤狼の血 LEVEL2◯

47/岬のマヨイガ

48/子どもはわかってあげない◯

49/先生、私の隣に座っていただけませんか?

50/GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊 IMAX

51/空白◯

52/MINAMATA ミナマタ◯

53/007 ノー・タイム・トゥ・ダイ

54/由宇子の天秤◯

55/DUNE デューン 砂の惑星

56/アイの歌声を聴かせて

57/サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~

58/未来世紀ブラジル

59/劇場版 きのう何食べた?

60/ファイトクラブ

61/グッドフェローズ

62/彼女が好きなものは◯

63/モスラ(4K)

64/ラストナイト・イン・ソーホー

65/ひらいて

66/マトリックス レザレクションズ

※去年は63

………………………………………………………

2021年ベスト10(順不同)


Swallow スワロウ

変態の偏った素晴らしいさ。

映画で体感出来る喜び


ノマドランド

金融破綻のアメリカの実情と

切実な世界観の美しさ


アメリカン・ユートピア

コロナで体感出来なかったライブ感で

まさに今年の映画


Arc アーク

死者を施術する「ボディワークス」の独創性。

不老不死の辛さと死の幸福感


プロミシング・ヤング・ウーマン

無意識な男性優位社会だと思っていた

自分の無知さを突き付けられる暴力的


サマーフィルムにのって

ラスト、積み上げた物を崩すように

走り出した青春映画。


ザ・スーサイド・スクワッド  “極”悪党、集結

70年代、80年代のB級映画をまるめて

叩きつけてたような作品。


空白

被害者と加害者の逆転したような恐怖。

正義という暴力の怖さを感じた。


由宇子の天秤

自分が製作しているドキュメンタリーと

父が起こした罪の天秤をスリリングに描いていた


彼女が好きなものは

腐女子とゲイの恋という物を初々しく描いていた

壇上でのラストは踏み出していた。


………………………………………………………

特に好きな1本は

うーん「プロミシング・ヤング・ウーマン」と

悩んだけど、

「由宇子の天秤」かなー

巧みな脚本。取材中のいじめの事件と父の不祥事の

まさに天秤な巧みな長い作品ですが

作り込みでグイグイと

引きこまれる。イヤー面白かったです。

来年も元気で映画が観れると良いな~

これを読んでる方々も健康で^_^

ではでは

………………………………………………………


0 件のコメント:

コメントを投稿