.

2010/05/30

最近の日常
ボアダムス
鉄男 THE BULLET MAN
のだめカンタービレ 最終楽章 後編


アチコチ26


……………………………………


最近の日常


最近は頼まれたPVの製作を

行なっておりますが1度迷宮に入ると

段々と抜け出せなくなってしまう

悪い性格が出てしまっている

そういう時には1度リセットして

ザクッと捨てて1からしています

何か作る時にはサクッと出来る事もあるんですが

迷宮に入るとホント苦しい…

今週中には完成までもって行きたいな

とPremiereのレイヤーとニラメッコして

休みは終わっていきます

物作りは楽しくもあり苦しい

なので色々何処かへ

出かける事はないので

雑記の内容も少なめです。


話題を色々とスットック出来る

大人な視野を持てる人間になりたい


この前、秋元康の特集がやっていて

面白い事を言っていた。

たしか作詞術的だったと思ったけれど

校歌を作るとしたら一般的に使っているような

言葉は全て省いてから作るそうだ

平均的な所から作ると個性のない

つまらない物が出来てしまうので

ケモノ道のような所あえて探して

作ると個性的なモノが出来るという事だ

何となく納得する内容だったなぁ

まぁ、この話題に付随する内容というと

ああっ最近はAKB48がよくテレビに出ていますね

段々と顔と名前が一致してきましたよ!


前田敦子は好きではないです。が

あの写真集の表紙が渋谷の駅に大きくあって

濡れた制服はフェチな自分には

震えるぐらいで眼のやり場に困るぜ

(AKB48の話題は無理矢理考えました。)


……………………………………


ボアダムス


5月28日仕事が終わってから

ボアダムスライブへ行った

自分はワンマンしか行っていないので

4年ぶりであった。

入場するとTシャツ売り場へ

結構混んでいた。

ボアダムスのライブは昔から

Tシャツ売り場が混んでいて昔

混雑している所に

ダイブした人がいた!(本当です!)

自分はLが欲しかったMしか購入できず!

まぁ着れるからいいか


ライブは4年前や

77BOADRUMの映画や

フェスなどの映像などで見るモノよりも

EYEさんのボーカルの割りが多かった

スーパーアーやアシッドポリスから

90年代頃に見た

ボコーダーを使ったモノなど

懐かしい曲などを

再構成した感じだったが

それをドラム編成で

新しいモノへと変化させていた

20年ボアダムスの

追っかけをやっていて

7人ドラム編成だったけれど

77BOADRUMを通過した後には

シンプルな構成に思えた

ライブは久しぶりだと思う

しかし20年変わりつづけるというのは

どれだけ超越した発想やそれを

具体化する力を

持ちつづける事が出来るのは

もう次元が違うと思う

純粋にバンドって楽しいと思えて

感動したなぁ~

次元が違うと思う

素晴らしいボアダムス!

今なお一番好きなバンドだ


EYEさん2年ぶりに見たら一段と

リーペリーのような

感じになっていたけれど

EYEさんもYOSIMI

最初に見た頃から歳をとらないなぁ

自分よりも年上なのに


いや~ホント面白かった

(写真は色違いを購入した

ショックシティーのTシャツ、

Mを購入。今着ているけれど

ちょっとだけ小さいかも…)

……………………………………


鉄男 THE BULLET MAN


塚本晋也監督の最新作にして

待望の「鉄男」のシリーズである

20年前、池袋の文芸地下で1作目は

今考えると何故だか分からないけれど

寺山修司の「田園に死す」と一緒にやっていて

インパクトが強い作品を立て続けで見て

叩きのめされて家路に向かったなぁ

今考えてもあの2本は強烈すぎた

ああっ、昔話だ若い時に見た時には

新しい時代だ!サイバーパンク!

と興奮したのでありました。

それから塚本晋也監督はSF的な

フォーマットだけでなく人間の内面を

色々なテーマや作品カラーを変えて

作ってきたよう思うのである。

その中には「六月の蛇」なんて

「鉄男」シリーズからでは考えられない

深い作品を作ったり

「悪夢探偵」(特に2が好き)

のように独創的で

サイバーパンクとは無縁の

悪魔くんのような

昭和特撮テレビ好きには

たまらない作品も作ったりして

どんどんと新しい視野を

広げていったのであった。


自分も大人になってしまって

はたして「鉄男」というシリーズを

どういう風に感じるのかと期待していった

さすが塚本晋也監督。手をぬく事なく

「鉄男」の世界観を

振り切ったような作りであった

主人公は外人

全編英語ではあるのですが

"ヤツ"も登場して役者も揃っている

1作目は白黒映画でメタルな感じ

2作目はブルーなクールな感じ

3作目は黒を基調にした色度を抑えた感じと

色でテーマを変えて行くのも素晴らしかった

話はどこまで行っても「鉄男」である

意味づけはあくまでも意味でしかない

作品として遊びがない直球勝負であった。

本当に素晴らしい作品だと思ったのだけれど

色々な塚本晋也監督の作品を観てきて

色々な世界観に触れる事が出来た現在の

大人になった自分には「鉄男」よりも

「六月の蛇」のようなテーマの闇が深い

大人な作品の方が自分の

心の耐久年数にはあっている

「鉄男」は若い人が観る作品だと思う


ああっ年を取ったなぁ


ブルグ13という

新しい映画館で観たので

爆音すぎて耳鳴りがした

きっとシネマライズの

古いスピーカよりも

音のはけがいいように思うな

……………………………………


のだめカンタービレ 最終楽章 後編


やっとラストで

旬がすぎて

観たせいもあって

個々のキャラクターに

思い入れがあったので

最後まで観れたけれど

冷静に観たらバランスの

悪い映画だと思った

映画というよりも

テレビスペシャルのような内容だった

うーん、これなら

テレビの最終シリーズで

観たかったなぁーなんて思った


……………………………………


という事でまた来週~


0 件のコメント:

コメントを投稿