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2016/12/26

【映画年間ベスト10】





不定期なのですが今日「ローグワン」を
観て今年はもう映画観れないので毎年年末に
書いてる今年の映画ベスト10です。
今年は書き漏れてなければ

劇場で57本観ました。

去年は51本だったので6本ぐらいは
多く観れました。ただ今年は面白い作品も多くて
観漏れた作品も多く残念でした。
特に邦画は面白い作品が多くて
邦画好きな自分には良い1年でした!!
順位は付けられないのですが10本選んで
後は自分が好きな作品を書きます
レンタルされている作品も多いので
お正月に暇でゴロゴロしている方の
ガイドになればと思います。
選んだ10本の傾向を見ると
オブラートに包む事なく
バイオレンス要素が多い作品が
好きなんだなぁ…なんて思います
洋画ではそういった作品は昔から多いですが
今年はヤクザ映画以外でそういった作品が多くて
僕の心にグッとくる年でした。
来年はブレードランナーからエイリアンから
攻殻機動隊のハリウッド実写やら
クリストファー・ノーラン新作やらもやって
洋画で観たい作品も多くて来年も楽しみ~

では例年どおりに今年観た作品を羅列しています。
…………………………………………………………………
1/ストレイト・アウタ・コンプトン
2/インサイドヘッド
3/ブリッジ・オブ・スパイ
4/クリムゾンピーク
5/クリード チャンプを継ぐ男
6/の・ようなもの のようなもの
7/残穢-住んではいけない部屋-
8/オデッセイ
9/ライチ光クラブ
10/ヘイトフルエイト
11/女が眠る時
12/リップヴァンウィンクルの花嫁
13/セーラー服と機関銃-卒業-
14/ちはやふる上の句
15/マジカルガール
16/バットマンvsスーパーマン
17/モヒカン故郷に帰る
18/スポットライト 世紀のスクープ
19/レヴェナント 蘇えりし者
20/アイアムアヒーロー
21/テラフォーマーズ
22/ちはやふる下の句
23/キャプテンアメリカシビルウォー
24/海よりもまだ深く
25/太陽
26/FAKE
27/ディストラクションベイビーズ
28/ヒメノア~ル
29/エクス・マキナ
30/デットプール
31/クリーピー
32/日本で一番悪い奴ら
33/TOO YOUNG TO DIE!
34/Björk Digital ― 音楽のVR・18日間の実験
35/インデペンデンス・デイ:リサージェンス
36/シン・ゴジラ
37/ゴーストバスターズ
38/君の名は。
39/グッパイ、サマー
40/スーサイドスクワット
41/オーバフェンス
42/BFG
43/怒り
44/ハドソン川の奇跡
45/SCOOP!
46/永い言い訳
47/スター・トレック BEYOND
48/デスノート Light up the NEW world
49/ぼくのおじさん
50/この世界の片隅に
51/続・深夜食堂
52/聖の青春
53/ジムノペディに乱れる
54/聲の形
55/弁護人
56/風に濡れた女
57/ローグワン

…………………………………………………………………
で今年のベスト10はこんな感じです。

ディストラクションベイビーズ
/暴力の不条理さが美しい市街地での喧嘩シーンが素晴らしい
菅田将暉や小松菜奈など若い俳優を初めて良いなと思った

ヒメノア~ル
/暴力の不条理さが痛々しい
森田剛が理解不可能な暴力マシーンのようでゾクゾクした。
オープニングからタイトルバック登場までのカラーの変化がカッコいい

リップヴァンウィンクルの花嫁
/世間知らずが巻き込まれて行く怖い作品
岩井俊二作品だけど闇がよく書けていた。長い作品だけど感じさせない

アイアムアヒーロー
/ゾンビの新しい描き方が良いオープニングの日常から非日常への
変化のつけ方がリアル中盤の登場する自警団的な人々がカッコよい

FAKE
/裁判の結論が最近出たけど、ならあの結論はと考えさせる
ドキュメンタリーなのにドラマのようでエンデング前がよい

オーバーフェンス
/人間の不安定な描き方が良い、蒼井優の代表作だと思う
山下敦弘監督作品の中でも好きな作品だった。

この世界の片隅に
/戦争の痛ましさと戦時中の生活の豊かさの差が泣ける
声優としての能年玲奈が良いな。

シン・ゴジラ
/災害シュミレーションとしてよく出来ていた。変異するゴジラ
ラストの原発のメタファーとしてのゴジラと新しい大人のゴジラが観れた

聲の形
/イジメや障害を真っ向から描いてテーマが重く観ずらいのに
作画の綺麗さ確かさや表現の豊かさが素晴らしかった涙腺が爆発した

風に濡れた女
/微妙で子供で劇場で観れなかったロマンポルノが観れる大人万歳感と
エロいシーンなのに不条理で暴力的すぎてエロく感じない素晴らしさ
…………………………………………………………………
とこんな感じです!!今年は邦画が面白すぎてベスト10は全て邦画でした
洋画だとエクス・マキナやデットプール、弁護人や
スポットライト 世紀のスクープも好きな作品だったのですが次点になります。
後、映画ではないけどBjörk Digital ― 音楽のVR・18日間の実験での
VRの可能性と抵抗していたIMAX3Dで観たのも今年で未来っぽかった。

で今年のベスト1なんだけど…「この世界の片隅に」と言いたいけど
「ヒメノア~ル」かなぁ。個人的に昔の同級生が殺人鬼だった的な
内容と中盤の殺戮シーンがグッときたな。展開の意外性も素晴らしかった
後は「アイアムアヒーロー」のショッピングモールで生活している自衛団的なのが
妙にツボでカッコよかったなぁ…後、片瀬那奈のゾンビも良かった
と、大体この3本が同列で好きだった

今年は面白い作品が多くて良かったな!来年も楽しみ!!

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