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2020/03/11

【定期日記】『BU・SU』で過去の自分が見てる


毎週懲りずにこっそりと
水曜日に書いている日記です

コロナコロナでテレビでもラジオでも
凄い時代でこれで恐怖心で潔癖な人間が増えて
防護服で移動する人とか出るんでないかなぁ?

自分は花粉症なのですがマスクの持っている数が
今月中には無くなります、どうしよう…

今月末までライブもないので今日はこんな話。


1987年製作の
富田靖子主演、市川準初監督作品の
『BU・SU』という学生時代の日常を描いた
映画をたまに思い出します。
決して器用に作られた
作品ではないと思うのですが、
鎌倉から横浜に向かう横須賀線と
唱歌「花の街」が流れるオープニングと共に
自分が学生時代から
今でも使っている電車という事もあり
この映画が当時の思春期の心情的に
リンクする事が多い。

数年前、
市川準監督が亡くなった時に追悼映画祭という 
のがやったのですが、宮沢りえさんや成海璃子さんという
今でも主演の売れっ子がトークショウがあって
出席していたのですが、今は主演作もなく
ふたりよりは売れっ子ではない
助演のバイプレーヤーな位置の富田靖子さんが
欠席してコメントを残していた。

『BU・SU』の撮影から30年の月日が流れようとしています。
「麦子」は市川監督です。
私の中の「麦子」のカケラは、18歳の時のままポツンとしています。
お話したい事がいっぱいあります。
でも、またいつか・・・。
と。
自分にはこの富田靖子さんの気持ちがちょっと分かった。
30年という時の流れの先にいる自分と
フィルムに映る18歳の思春期な自分との距離と
市川準監督が作った「麦子」という自分の一部だった
監督が亡くなってカケラが
『BU・SU』という映画にポツンと取り残され
喋る整理がつかなかったのかもなぁ、と。

時というのは残酷でそれを年月の先で観る事は
残酷さが伴うのかも知れない
この作品を思うと、歳月の距離感と
当時、学生時代の不器用だった
自分を思い出します。
当時と今もあまり変わっていない
成長していない自分を思うのです。

深夜に猫に起こされて眠れなくなり
この事を書いていて寝落ちたら
タバコを吸った現代の富田靖子さんが登場して
亡くなった監督も居る名画座で
『BU・SU』を観ていた夢を観た。

この文章は夢で書いていたのか…現実なのか…
分からず起きて確認したら途中まで書いていた…

不思議な気分な文章だ
分かりずらければスミマセン

『BU・SU』という映画はお勧めですよ。
まぁ、自分も20年以上は観てない作品なので
観てみようかなぁ

明日も良き一日を

ごきげんよう

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3月28日(土曜日)
@koenji 4th
18:00-23:00
1500yen/1D

firedrill
wificellphonekidz (live)
ksd6700
MITSUCO DELIGHT
baxim
kamaida
boogie idol

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3月29日日曜日
85!!!!!(オッタンタチンクエ)
@蒲田 スタジオ オッタンタ
Open17時30分/Start18時
1500円(1drink込み)

<出演>
SiSeN
PUNSUCA
ディージェーヤマムラ
(山村茜fromインモラリスターR)
吉田仁郎
Eisuke Nakajima
YUKKY
いでっち
モリカワヤスシ

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4月18日(土)
A.E.P.# 89
@ 幡ヶ谷スタジオMUGIC 
Fスタジオ
7PMオープンスタート
1000円
CAMISAMA
PUNSUCA
MEKARE-KARE
1000s of cats
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4月30日 (木曜日) 
@四谷OUTBREAK 
「ノイズきしぱん」
PUNSUCA
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analchang + coakira Presents
『凶人解放治療 2』
5/月16日(土曜日) 
open/start 16:00
@ 幡ヶ谷FORESTLIMIT
前売2000円/当日2500円+1d
Line Up:
鬼畜生
Spakkavizo
OZIGIRI
RedOgre
HAIZAI AUDIO
extremeOBSN
analchang+coakira
Lazhward

VJ:TSV

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