アイアンマン２を観た

アチコチ33号

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暑かったので

映画館に涼みに行って来た。

アイアンマン２まさに！ハリウッド映画！

的な作品なのですがこの作品は好きなのです

今回のアイアンマンは

バトルスーツどうしの戦いがある！と

いうので楽しみにしていました

話もアイアンマンの所有を巡っての話や

スーツの共同開発者の子供の恨みの話など

マーベル系の話でも現代はある程度は

現実的でないと観る人を

引きつけないのだなぁ

なんて思ったりしました。

自分は好きだったのですが

ブライアンシンガーの

スーパーマンが受けなかったのは

そんなリアルさが足りなかったのかも

なぁなんて思いました

そんなリアルは話＝戦機としての認識を

この作品は打つ出していきます

まるでそれはロバートAハイラインの

「宇宙の戦士」や

ゲームの「アーマードコア」を

実写にしたような感じで

自分の中の幼年期の夢を

具象化したかのような

ショックがありました

作中にドローン（無人）の

バトルスーツが登場するのですが

これなんてアーマードコアに登場する

組み替えロボッドにソックリで興奮しまっせ。

軍事メカ好きな人はこの映画はいいです

でも、話は難しくなくて

金持ちで天才で

運動神経万能のモテモテ女好きの

わがまま主人公スタークスが

多少悩みながら立ち向かう敵を

バッタバッタとする様は

納得せざるを得ないのです

人間は才能だけでなく財力も

なくては現代はヒーローには

なれないのかもしれないというのに

少しモヤッともします

嫉妬するぐらいカッコいいです

ある意味夢物語かもな

と書きましたが暑い日に

あまり考えたくないなぁと思う人は結構

いい映画かも知れませんよよ。