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2010/07/11

もう現代はSFですよ

アチコチ36
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土曜日の日に

「ウォーキングwithダイナソー」という

恐竜ショーに横浜アリーナに行ってきました。


アリーナ中央に大きいステージがあって

大きい牙のモミュメントと大きい山

まるでヘビメタの

ライブセッティングのような感じ。

その周りにアリンコのように働く人々

若干の不安が、恐竜小さかったら

場持ちしないぞ、と。

自分はその昔、ビィースティーボーイズの

アリーナ公演に行った事があったのですが

ホント、米粒のような感じで

殆ど映像を見ていて損したなぁ、

なんて経験をしたので、それが頭を過ったのです

アリーナは満員で子連れが多くて

金持ちっぽい富裕層って日本にもあるんだ!

と思わせ、結構こういう人ってうるさいんだよな

上層教育とはいえアリーナ席に子供に1万払うのって

変に小さかったりチャチかったりしたら

文句いいそうかも…暴動が起きたらそれはそれで

面白いからいいか!とも思ったのでした。


最初にフジテレビの

笠井アナが出てきて軽く解説

ああっ、テレビの

息が吹きかかったいるんだ…と思いながら

開演したのでした。

インディージョーンズ的な

学者役の人がベラベラと解説

その後、ちょっと

小さな恐竜が登場しました…

おおっ2足歩行で歩いている…

どう見ても恐竜…

でも小さい…と思っていたら、

段々と大きい恐竜登場

たしかにリアルである、

足の部分だけを見ると

ロボットと感じられるけれど、基本の動きが

どう見ても爬虫類の動作にしか見れない。

あまりにリアルで現実感があったのでキリンとか

象とかと感覚的には

変わらない感じさえしてしまった。

昔の人がキリンや象を

見た人は感動したのと同時に

結構、現実感のない現実を受け入れる事って

興奮はするけれど淡々とした

気持ちも同時に感じてしまうと思うけれど

まさにそんな感じで作り込みすぎていて

そんな次元までいってしまった。

そんな気分で客席に吠える

5メートルぐらいの

凶暴テラノザウルスは

原始の次元まで飛べる内容であって

VIP席で見るだけの価値はあった。

これこそ子供の頃に読んだ

恐竜図鑑をリアルなブツとしてのショーを

成功させた新しいエンターテーメントで

こういうショーって未来にはあるのかなぁ

なんて思っていた事を具象化したモノであった


こういうのを見ると現代は子供の頃に思い描く

SFの世界なのかもなぁ…と思ったのであります。


個人的には爬虫類の造形が大好きなので

いやー素晴らしかったッスよ。


もう少し先にはウルトラマン原寸ショーが

出来る未来が来たらいいなぁ

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