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2010/12/27

映画ベスト20とこの1本










宇宙戦艦ヤマト復活編

アバター

かいじゅうたちのいるところ

今度は愛妻家

ラブリーボーン

ゴールデンスランバー

インビクタス/負けざる者たち

パレード

渇き

ハートロッカー


時をかける少女

ソラニン

半分の月がのぼる空

第9地区

シャッターアイランド

月に囚われた男

9 <ナイン> 9番目の奇妙な人形

川の底からこんにちわ

鉄男 THE BULLET MAN

のだめカンタービレ最終楽章


告白

孤高のメス

アイアンマン2

息もできない

私の優しくない先輩

カケラ

インセプション

借りぐらしのアリエッティ

キャタピラー

トイレット


バイオハザードⅣ アフターライフ

十三人の刺客

ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う

シングルマン

エクスペンダブルズ

CURE@爆音映画祭

悪人

マザーウォーター

マチェーテ

行きずりの街


ゼブラーマン・ゼブラシティーの逆襲

SPACE BATTLESHIP ヤマト

おと・な・り

ノルウェイの森

トロンレガシー

アウトレイジ

武士道シックステーン



最終的に47本の映画を観ました、まあ週1回ペースとまでは

行かなかったですが今年の傾向としては

告白」や「インセプション」のように大作や話題作で

面白く独創的な作品があったのと80年代回帰的な

時をかける少女」「半分の月がのぼる空」「私の優しくない先輩」など

良質な大林映画のオマージュのような作品

月に囚われた男」や「トロンレガシー」のような

1作目のスターウォーズ頃によく観たSF映画のような作品があったりと

ちょっと不思議な気分になる作品もあったのも特徴だったように思う

アバターから多く作られた3D最先端的なモノもあったけれど

やはり最終的には物語が面白くないと作品的にはダメなのかもとも

思わされる作品も多かったけれど面白い作品も多くてベスト10では

納まりきらないぐらい面白作品とつまらない作品の差が生まれた年でもあった。

20作品は面白くもう一度観直したりしてもいい作品

ザクッとこんな感じです。今年は面白い作品が多かった



かいじゅうたちのいるところ

/スパイクジョーンズの新境地/DVD!


今度は愛妻家

/オチの上手さ!薬師丸映画の再構築に涙!/DVD!


パレード

/ラストのダークな印象が忘れられない/DVD!


渇き

/ヴァンパイア映画の新しい切り口と恐妻的な女の生き様/DVD!


時をかける少女

/新しい時かけの嬉しさ仲里依紗はこれが一番いい/DVD!


半分の月がのぼる空

/意外になかった大林映画的な切り口、ラストもいい/DVD!


第9地区

/ドキュメント的な絵とダイナニズムSF映画もここまで来たか/DVD!


月に囚われた男

/80年代SF映画の純粋な後継作モタモタしてる所もいい/DVD!


川の底からこんにちは

/満島ひかりの体当たり演技/2011.2RE


鉄男 THE BULLET MAN

/塚本晋也の直球と鉄男映画との決別を感じた/DVD!


告白

/ヒット作なのにダーク。絵として完成されている。/2011.1.28RE


息もできない

/暴力でしか表現出来ない人の切ない作品。路上シーンがいい/DVD!


私の優しくない先輩

/初期の大林映画のようなポップセンスやっとこういう映画が作られたのに感動/2011.2RE


インセプション

/大作でヒットしたのにここまで独創的な作品が出来るのか!/DVD!


キャタピラー

/トラウマ映画戦争の悲惨さに心がやられた。もう二度と観たくないけど良い作品/


十三人の刺客

/スカッと惨殺、ここまで描いた時代劇は近年ない稲垣吾郎の悪役がいい。/


ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う

/石井隆監督の新作佐藤寛子の体当たり演技ネオン雨演歌と石井隆作品定番/2011.2RE


マザーウォーター

/生活から離脱したくなるような作品だった、ラストは実はみんな死んでたという話題も出て納得した/


SPACE BATTLESHIP ヤマト

/色々と粗捜しも楽しくなる作品だった、難しく考えずにヘラヘラ観れる作品/


アウトレイジ

/北野武監督の久しぶりのヤクザ映画!過去の作品よりも直球だった椎名桔平の死に方がいい/DVD!



この中でベストというと

インセプション」や「告白」「アウトレイジ

あたりなのかも知れないけれど

あえて自分は埋もれてしまった「今度は愛妻家」が良かった。

同時期に観た行定 勲監督の「パレード」と

裏表的な作品で両方観ると

「今度は愛妻家」の上手さが際立ったように思えた。

ああっ…これも80年代の角川映画を行定 勲監督が撮ったら

どうなるのか?という感じで薬師丸ひろ子を器用したようなので

80年代回帰的な作品だ。

薬師丸ひろ子の映画を久しぶりに観たけれど

映画映えする女優だと思ったなぁ

久しぶりに聴いた薬師丸ひろ子の主題歌も

角川映画直球世代にはたまらない作品だった

まぁ今年に感じた回帰的な作品の一番王道的な作品なのかもしれないなぁ


ああ~暇でDVDでも観たいなぁ~と

思っている方は上のどの作品も面白いと

僕は思います少しあまい所もありますが


ではみなさんよいお年を!来年も宜しくです!

映画は楽しいですよ!



写真の3本は印象に残った…やはり邦画が好きなのかも…


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